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2018年12月3日「ワールドマスターズゲームズ2021関西 シンポジウム」を開催しました!

 11月27日(火)、ワールドマスターズゲームズ2021関西の魅力や意義を、首都圏から情報発信することを目的に、日本経済新聞社に共催いただき、「ワールドマスターズゲームズ2021関西 シンポジウム」を東京国際フォーラムで開催しました。

 スポーツ庁の鈴木長官からは、生涯スポーツ社会の実現についてご講演いただき、本大会がその実現に大きな役割を果たしていくこと、また、国際マスターズゲームズ協会のイエンス・ホルム事務局長からは、今後、オリンピック・パラリンピックの翌年にワールドマスターズゲームズが同一国で開催されるよう検討されていることなどが紹介されました。

 続いて、「みる」「ささえる」スポーツと「する」スポーツをテーマに、パネルディスカッションが行われました。パネリストとして東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の伊藤学司企画財務局長、元衆議院議員の杉村太蔵さん、本大会応援大使の武井壮さん、アンバサダーの朝原宣治さんの皆さんに、オリパラで高まったスポーツ熱を、普段運動できていない一般の方々が「スポーツをする」方向に向けるのに、本大会がとても良い契機になることなどを語っていただき、本大会委員・参与でコーディネーター役の上智大学の師岡文男教授により、スポーツツーリズムによる地域の活性化などの効果も期待できるといったまとめがされました。

 当日は、企業関係者など約230名が参加され、最後に武井壮さんに大会の成功を願って「エイエイオー」の掛け声で締めていただくなど、大変盛況でした。

※この事業は、スポーツ振興くじの助成金を受けて活動しました。